神奈川県鎌倉市(最寄駅は大船)在住の行政書士の日記


by o-yasumaru

《誰かに聞いてみる》会社設立をざくっとお話③

今日は、座った姿勢が悪かったのか、腰が痛いです(苦笑)

さてさて、今回のざくっとお話は「資本金と消費税」です。

資本金は、1円でもOKという話は、以前登場しましたが、

資本金によって、何かが変わるの?という疑問をお持ちの方も

いらっしゃると思います。

ここでは、消費税についてお話します。

我々は、商品や役務提供の対価を払ったりする場合、消費税を

払ってますね。

個人消費者はこれで終了ですが、事業をやっていると、お客さんから

預かった消費税(課税売上分の消費税)から、仕入先などに支払った

消費税(課税仕入分の消費税)を差し引いて、預かった消費税が残って

いれば、それを納付する必要があります。

しかし、事業を始めたばかりの場合は、消費税の納付が免除されることが

あります。

詳細は消費税法を参照いただくとして、ざくっと言ってしまうと、

設立時の資本金が1千万円未満だと設立から2期の消費税は免除されます。

(資本金が1千万円だと免除はされません。)

では、3期目以降はどうなのかというと、売上が1千万円を超える場合は納税、

1千万円以下は免税となります。

消費税を考えると、資本金は1千万円未満にしておくのも手かと思いますね。

ただし、設立初年度に多額の設備投資などを行う場合などは、消費税還付も

考えられますので、課税事業者を選択する方がよい場合もあります。

その他、輸出業なども還付の可能性がありますね。

この場合には、「消費税課税事業者選択届出書」を所轄の税務署に届け出る

必要があります。

このあたりも、専門家と相談しながら、よく考えて戦略的に進めたいですね。

では、また。

Webマガジン「B-plus」にて、インタビューが掲載されました。

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インタビュー記事はこちらをクリック

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by o-yasumaru | 2010-08-18 23:29